【2024年最新版】香川県の高校偏差値ランキング（偏差値ごとの目標点も解説）

こんにちは、香大研公式ブログ編集部です。

今回は、香川県にある高校の偏差値ランキングをご紹介していこうと思います。

• 自分の志望校はどのレベル？
• あの高校に合格するにはどれくらい勉強が必要？
• 志望校と同じくらいの高校ってどこ？

こうした疑問に答えるべく、偏差値や学力の目安はもちろん、合格するための勉強方法も解説していきますので高校選びや受験勉強の参考にしていただければと思います。

香川県の高校偏差値ランキング【公立・私立別】

では早速、香川県内の各高校の偏差値を見ていきましょう。

同じ高校名でも学科やコースによって偏差値が大きく異なる場合があるので注意してください。

ここでは公立・私立別に紹介するので、各自が志望する高校の学科・コースのレベルを確認してください。

公立高校の偏差値ランキング

県内で最も偏差値が高い公立高校は高松高校で、偏差値71です。

また、普通科という目線で見ると幅広いレベルの高校から選択することができます。

香川県では県庁所在地の高松市内だけでなく、各地域で進学校が分散していることもあり、どの学区でもある程度幅広い進路選択を行うことが可能です。

私立高校の偏差値ランキング

香川県内は私立高校も多くの学校があります。

一番偏差値が高いのは大手前高松高校(普通科特進SS)で68という結果となっています。

大学進学を目指す公立中学の生徒は、大手前高松高校や香川誠陵、英明高校などの特進コースを志望することが多いです。

偏差値別の合格ライン(ボーダー)

次に、実際に入試でどのくらいの得点が必要なのかを解説していきます。

以下は全て高校の偏差値ごとに目標点の大まかな目安をご紹介するものとなっています。各高校の細かい配点方法については別の記事で解説していますので、ボーダーラインや入試制度について詳しく知りたい方は以下の関連記事も合わせてご覧ください。

関連記事→【2024年最新版】香川県公立高校入試の仕組みを解説/内申点・当日点ボーダーラインとは

偏差値70の高校の合格ライン

こちらは高松高校が該当します。

多くの人がイメージしやすいように香川県公立高校入試で言えば、ほぼ満点を取る必要があります。最低でも9割以上、つまり225/250点以上取れなければ合格は難しいレベルとなります。

関連記事：【高松高校に合格する】偏差値・倍率・必要な内申点/ボーダーラインとは

偏差値69の高校の合格ライン

• 丸亀高校
• 高松第一高校
• 大手前高松高校特進SS

などが該当します。

こちらも高松高校ほどではないですが、かなりの高得点が必要になります。

• 内申点200/220点以上の場合：200/250点
• 内申点190~200/220点以上の場合：210/250点ほど

くらいが目安になるでしょう。

中学校の定期テストでは学年の順位で上位10%以内には必ず入るイメージです。

↓関連記事↓

【高松第一高校に合格する】偏差値・倍率・必要な内申点/ボーダーラインとは

【丸亀高校に合格する】偏差値・倍率・必要な内申点/ボーダーラインとは

偏差値62-64の高校の合格ライン

• 三木高校文理科
• 観音寺第一高校
• 高松商業高校英語実務科
• 大手前高松高校特進S

などがこの辺りの偏差値になります。

具体的な目標点としては、

• 内申点190~200/220点以上の場合：200/250点ほど
• 内申点180~190/220点以上の場合：210/250点ほど

くらいが目安になるでしょう。

中学校の定期テストでは学年の順位で上位15%以内に入るイメージです。

偏差値が60以上の学校として

• 坂出高校
• 高松桜井高校
• 高松西高校
• 香川誠陵
• 英明高校特進

などが挙げられます。

具体的な目標点としては、

• 内申点180/220点以上の場合：190/250点ほど
• 内申点170/220点以上の場合：200/250点ほど

くらいが目安になるでしょう。

中学校の定期テストでは学年の順位で上位20%以内に入る感覚です。

↓関連記事↓

【高松桜井高校に合格する】偏差値・倍率・必要な内申点/ボーダーラインとは

【高松西高校に合格する】偏差値・倍率・必要な内申点/ボーダーラインとは

偏差値が58-59の高校の合格ライン

• 高松商業高校情報理数科
• 三木高校総合学科
• 香川県藤井高校ユリーカコース

などが位置します。

具体的な目標点としては、

• 内申点180/220点以上の場合：180/250点ほど
• 内申点170/220点以上の場合：190/250点ほど

くらいが目安になるでしょう。

中学校の定期テストでは学年の順位で上位25%以内に入る感覚です。

偏差値が54-55の高校の合格ライン

• 高松商業高校商業科
• 三本松高校
• 高松北高校
• 高松工芸高校工芸科
• 大手前高松高校特進A
• 尽誠学園特進

などが位置します。

具体的な目標点としては、

• 内申点170/220点以上の場合：170/250点ほど
• 内申点160/220点以上の場合：180/250点ほど

くらいが目安になるでしょう。

↓関連記事↓

【高松北高校に合格する】偏差値・倍率・必要な内申点/ボーダーラインとは

課題を明確にして、合格を掴もう

いかがでしたか？

まずはあなたの現在の学力を正しく認識し、偏差値だけで高校を選ぶわけではありませんが、一つの実力を測る指標にしてみてください。

自分の現在地を知れたら、あとは目標に向かって中身計画を立て、一日の勉強量まで逆算してひたすらこなしていくのみです。

この記事でご紹介したことは入試対策のほんの一部です。志望校ごとの詳細な勉強方法が知りたい方は、ぜひ香大研ブログの関連記事をご覧ください。

また、具体的にどう勉強していけばいいのか分からない方や、計画の立て方について不安がある方もいるかと思います。

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いかがでしたでしょうか。

漠然と高校を考えていた人も、偏差値ランキングから、少しは高校のランクが理解できたと思います。 普段の模試の得点を見るときにも一つの指標にしていただいてもいいです。

志望高校が決まれば、その高校に合格するための細かい分析をしていく必要があります。

それについては、ブログ記事を参考の上、計画を立てるようにしてください。

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